暮らし

【体験談】大腸カメラが怖かった私が、3回受けて分かったこと

PRこの記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。

※この記事は、私個人の体験記です。検査や下剤・鎮静剤については体質や施設によって大きく異なります。実際に受ける際は、必ず医療機関・主治医の指示に従ってください。

大腸カメラなんて、正直まったく考えていませんでした。

昔から胃腸は弱め。でもそれは「個性」として受け入れていたし、大腸カメラは、もう少し年上の人が受けるものだと思っていました。

私の意識が変わったのは、同世代の身近な人たちから、検査や手術の知らせが立て続けに届いたことでした。そのうちの1人は、大きなポリープが見つかって入院・手術。他の人も、自覚症状はなかったものの、検査をしたら初期のガンだったと。

動揺した。本当に動揺した。

「私も受けなきゃ。」

そう思って、初めて大腸カメラの予約を入れました。

そしてここから、下剤との戦いが始まるわけです笑。

この記事を特に読んでほしい人

便秘症の方・痩せ型の方です。

なぜならこの2つに当てはまる人は——下剤を飲んでも飲んでも出ない「出ない地獄」と、「鎮静剤を使ってもなお痛い検査」、その両方を経験する可能性が高いから。

私がまさにそうでした。何も知らずに受けた1回目で、両方やりました。

1回目:何も知らずに「出ない地獄」と激痛を見た

1回目は病院で下剤を飲みました。

わたし、便秘症なんです。

モビプレップという下剤を大きなパックにたっぷり。(水と合わせて約2リットル)飲んでも飲んでも、なかなか出ない。冷や汗をかくほどしんどくなって、最終的に座薬・浣腸とフルコースになりました。

しょんぼりして「すみません……」と言った私に、健診センターの看護師さんは「毎日何人かはいるから気にしないでー!全然大丈夫」と笑ってくれました(この看護師さんの明るさ、励ましに本当に救われました😭)。

冷や汗をかきながら階段昇降をして頑張りました。。

そして検査中にも問題が。

痩せ型の女性に多いらしいのですが、わたしは腸のカーブがキツく、カメラが曲がるときに激痛を伴う箇所がありました。

激痛に耐えきれず、看護師さんに身体を押さえられながらの検査となりました。

鎮静剤ありです。それでも、です。

そのとき、お医者さんに言われた言葉が忘れられません。

「ごめんなさいね。分かっていたら、柔らかくて細いカメラを使ったのに。」

……それ、先に教えてほしかった😭

でも、逆に言えば。事前に伝えていれば、対応してもらえた可能性があるということ。

2回目:伝え方ひとつで、別世界だった

2回目に変えたのは、検査前の問診で主治医に伝えた、たった2つの言葉だけ。

下剤の「出ない地獄」は嘘のように消え、検査はぐっすり寝ている間に終わりました。3回目にいたっては、検査中ずっと先生と楽しくお話しできる程度の違和感。1回目と同じ検査とは思えません。

私は結局3つの病院を回り、10万円近くを払って、ようやくこのやり方にたどり着きました。「何を伝えたか」「どの下剤が飲みやすかったか(3種類飲み比べました)」「当日のタイムスケジュール」は、noteの記事に全部まとめています。同じ遠回りをしてほしくないので、これから受ける方はそちらをどうぞ。

PR

note:大腸カメラ完全攻略(有料記事)

主治医に伝えた2つの言葉/下剤3種の飲みやすさランキングと飲み方のコツ/当日のタイムスケジュール完全版。1回目の地獄を消した方法を全部書いています。

noteで続きを読む

鎮静剤について、私の場合

3回の検査は、すべて鎮静剤ありで受けました。

実は20代のときに受けた胃カメラ(鼻から)が、鼻の骨が割れるかと思うほど辛くて、呼吸もしづらくトラウマ級でした。

今回、1回目は胃カメラと大腸カメラを同時に受けたのですが、鎮静剤ありの胃カメラはほとんど辛さを感じませんでした。あのトラウマは何だったのか。

大腸カメラのほうは、1回目・3回目は記憶あり、2回目は寝ている間に終わって記憶なし。効き方はその時々で違いました(このあたりも体質や施設によると思います)。

胃カメラのトラウマで検査全般を避けている方は、鎮静剤という選択肢があることだけでも、知っておいてほしいです。

ひとつだけ、声を大にして伝えたいこと

検査の後に、予定を入れないでください。

私は3回目の検査で約2センチのポリープを切除しました。ポリープの切除があるかどうかは、検査が終わるまで分かりません。そして切除後の私は、強い生理痛のような下腹部の痛みと息苦しさ、ふらつきで、1時間以上動けなくなりました。歩けず、仕事中の夫に迎えに来てもらい、院内は車椅子で移動したほどです。

1回目・2回目の検査後は平気だったんです。「今回も大丈夫だろう」が通用しませんでした。

鎮静剤が残るので運転もできません。検査の日は、仕事も約束も入れない。丸一日、自分を甘やかす日にしてください。

それでも、受けてよかった

切除したポリープは、良性の腺腫でした。

早めに対処できて、本当によかった。同世代でガンが見つかった身近な人のことを思うと、「怖いから」と先延ばしにしなくてよかったと心から思います。早く見つかったおかげで、みんな元気に過ごしています。

大腸カメラ、怖くないです。下剤と、事前の一言さえ乗り越えれば、あとは寝てるだけ🦀

怖くて先延ばしにしている方、どうか勇気を出して予約してみてください。この記事が、あなたの不安を少しでも軽くできたら嬉しいです。

なお、痛みや下剤とは別に「お尻を出すのが恥ずかしい」「便を見せるのが無理」という気持ちで先延ばしにしている方には、こちらの記事も書きました。あわせてどうぞ。

👉 【女性視点】大腸カメラの「恥ずかしい」、私はこうして乗り越えた

ちなみに、検査当日に「持って行って正解だったグッズ」は楽天ROOMにまとめています。

PR

検査当日に助けられたグッズまとめ(楽天ROOM)

実際に持って行って「あってよかった」ものだけを集めました。

楽天ROOMを見る

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。次に検査を受けるあなたが、少しでも楽に過ごせますように🦀✨

記事一覧へよこ歩き